島根県立宍道湖自然館ゴビウス 

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3月10日(日)「貝殻アートでドアプレートを作ってみよう!」を開催しました

観察会のようす「貝殻」をテーマにゴビウス生きもの観察会を開催しました。 砂と貝殻の入った容器を使い、砂浜での貝殻拾いを室内で疑似体験しました。集めた貝殻を観察しながら、木製の板に貼り、世界でひとつだけのオリジナルドアプレートの作成にも挑戦していただきました。たくさん種類がある色とりどりの貝殻に直接触れながら観察できたことで、より自然に親しみを感じていただけたのではないかと思います。

観察会のようす

2月17日(土)「カレイの干物づくり教室inゴビウス」を開催しました

カレイの干物づくり教室inゴビウスたくさんの参加希望の中から抽選で当選された4家族12名が参加されました。はじめに島根県東部農林水産振興センターの講師からカレイに関する話やクイズがありました。参加者は挙手で積極的にクイズに挑戦していました。カレイの干物づくりでは、金だわしで丁寧にうろこを取り、割りばしで内臓を取り除く「ツボ抜き」を家族で協力しながら作業されていました。大きなカレイでしたが、みなさん手際よく作業を終え、笑顔でカレイを持ち帰られました。カレイは各家庭でしあげの日干しのあと美味しい干物になり、食卓に並ぶことでしょう!

カレイの干物づくり教室inゴビウス

2月11日(日)ゴビウス生きもの観察会「ステキなお魚ミニカードを作ろう!」開催

観察会の様子2月の観察会は、「うろこ」をテーマに行いました。はじめにうろこの役割や種類について、クイズなどを交えながら解説しました。その後、顕微鏡を使用してコイのうろこを詳しく観察し、最後にマダイなどのうろこを使ってミニカードを作成しました。
身近だけど意外と知らないうろこについて、興味を持っていただけたら嬉しいです。

1月21日(日)ゴビウス生きもの観察会「宍道湖の黒いダイヤ!シジミのひみつ!」開催

観察会の様子シジミキーホルダー 1月の観察会は、「シジミ」がテーマでした。シジミが水中の植物プランクトンを食べる能力が分かる浄化実験をしたり、シジミが砂に潜る様子を観察してもらいながら、宍道湖の特産品であるヤマトシジミのお話をしました。最後にシジミの貝殻を使ったキーホルダー作りを行い、観察会の記念品としてお持ち帰りいだだきました。今回の観察会をきっかけにシジミについて興味をもってもらえると嬉しいです。

1月6日(土)、7日(日)、8日(月)特別展関連イベント「トカゲやカエルのおめんをつくろう!」

おめんづくり第55回特別展の関連イベントとして、1月6日、7日、8日に「トカゲやカエルのおめんをつくろう!」を開催しました。トカゲやカエルなど6種類のおめんの中からひとつを選ぶとき、「こっちはカエルかな?あっちはトカゲかな?」と会話しながら選ばれていました。手順通りにはさみでカットし、輪ゴムやシールを取り付けます。おめんができあがると、ポーズを取りながら記念撮影をしている姿もみられ、参加したみなさんに楽しんでもらえることができました。

おめんと

12月10日(日)ゴビウス生きもの観察会「触って知ろう!爬虫類のひみつ」開催

観察会のようす12月の観察会は「爬虫類」をテーマに行いました。エサやりを間近で観察したり、実際に触ってみたりして、ヘビやカメなどの体のつくりや特徴を学びました。また、ヘビの脱皮殻を使用したしおり作りに挑戦していただきました。うろこの大きさや違いをふまえて、切ったり、配置を工夫して、素敵な作品ができました。

11月11日・25日(土)年間パスポート会員限定イベント「チリメンモンスターをさがせ!」を開催

チリメンモンスター開催のようす年間パスポート会員を対象として、チリメンジャコの中にまれに混ざっている「チリメンモンスター」をさがすイベントを開催しました。
普段スーパーなどで売られているチリメンジャコは「選別」されており、カタクチイワシ以外の生きものはほとんど混ざっていませんが、今回のイベントでは選別前のチリメンジャコを使用したため、たくさんの生きものが見つかりました。見つかった生きものは、タコやイカをはじめ、サバ、タイ、タチウオ、カニ、オキアミなどさまざまでした。「たくさんの魚が見つけられた。」「あまり見られない生きものの子供の時の姿が見れた。」「探すのが楽しかった。」という声があり、みなさん楽しんでいただけた様子でした。
 見つけたチリモンは、カードに貼り付けて、記念にお持ち帰りいただきました。この体験をきっかけに、これからも身の回りの生きものに興味を持っていってもらえると嬉しいです。

チリメンモンスター

11月19日(日)ゴビウス生きもの観察会「オオサンショウウオの身体測定!」開催

観察会のようす11月の観察会は、毎年恒例のオオサンショウウオの身体測定です。参加者のみなさんと一緒に全長や体重などを測り、昨年と比べてどれだけ成長したのかを調べました。なかなか間近で観察ができないオオサンショウウオの独特なにおいや感触を実際に感じることができる良い機会になったと思います。今回の測定結果は、今後の飼育の参考に役立てていきます。

10月21日(土)、10月28日(土)ナイト★ゴビウスを開催しました。

ナイトゴビウスナイトゴビウス例年10月に開催しているナイトゴビウスでは、館内通路や展示水槽の照明を夜間開館バージョンに変更し、昼間とは違う夜の水族館の雰囲気を演出しています。今年は、4年ぶりに入場制限を設けず開催することができ、両日ともたくさんのお客様にご来館いただきました。 今回、入館時にブラックライトで光るリストバンドをプレゼントしました。また、正解者にはオリジナルラムネがもらえるクイズイベントとゴビウスオリジナルグッズが当たる抽選会も行いました。お客様からは「ライトアップした水槽がきれい」「イベントが楽しかった」と嬉しいご意見をたくさんいただくことができました。

10月15日(日)ゴビウス生きもの観察会「ダンゴムシを観察してみよう!」開催

観察会のようす10月の観察会は、身近な生きもの「ダンゴムシ」をテーマに行いました。ダンゴムシの体のつくりやオスとメスの見分け方、ワラジムシとの違いなど、クイズ形式で解説をしました。また、ダンゴムシの竹ひご渡りや迷路実験などを行い、みなさん楽しみながらダンゴムシを観察されていました。迷路実験中にダンゴムシを応援する参加者の姿がとても印象的でした。

10月7日(土)ゴビウス年間パスポート会員限定イベント「もっと!もっと!裏方探検」 開催

イベントのようすイベントのようす

普段見られない水槽の裏側を飼育スタッフが解説しながら見学するイベントです。水槽の裏側を歩き、生きものを集めるための道具についてや、水槽のろ過のしくみについてなどを紹介しました。
最後に、汽水のジオラマ水槽でエサやりを体験していただきました。参加者のみなさんからは「裏側のしくみが分かって楽しかった」と嬉しいご感想を多くいただきました。

イベントのようす

 

9月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)秋の三連休イベント「飼育係チャレンジクイズ」開催

観察会のようす「飼育係チャレンジクイズ」を開催しました。ゴビウスで飼育している生きものに与えるエサや、掃除や採集に使う道具について、また海に面していないゴビウスが海水をどのように準備しているのかなどといった出題をしました。難易度も初級と上級の二つを用意し、参加者ご自身で選んで挑戦してもらいました。上級に挑戦された方から「難しかったけど、とても勉強になった」との感想も聞くことができました。楽しみながらゴビウスについて知ってもらう良い機会となりました。

9月10日(日)ゴビウス生きもの観察会「外来生物って何だろう? 」開催

観察会のようす9月は、「外来生物」をテーマに観察会を行いました。はじめに身近な外来生物や関係する法律をクイズやイラストを用いて解説しました。その後、実際にゴビウス周辺で「タイリクバラタナゴ」などを採集し、特徴などを観察しながらミニ図鑑を作成しました。外来生物のことや私たちにもできる対策について知っていただけたのではないかと思います。

8月20日(日)ゴビウス生きもの観察会「水生昆虫の王者タガメのひみつ!」開催

観察会のようす8月は、「タガメ」をテーマに観察会を行いました。タガメの生態について、動画やクイズをまじえて解説しました。その後、タガメにエサを与えたり、標本を使ってオスとメスの見分け方などを観察したりしました。最後に、タガメの脱皮殻を使用した標本づくりを行いました。複数作成したり成長過程の違いを比較したり、みなさん熱心に取り組んでおられました。タガメの標本

7月29日(土)年間パスポート会員様限定イベント「閉館後のゴビウスにでかけよう!」を開催

閉館後のゴビウスにでかけよう!ゴビウス年間パスポート会員さまを対象として、閉館後のゴビウスを見学していただくイベントを開催しました。スタッフが夜行性の生きものを中心に案内しながら、懐中電灯を片手に、照明を消した水槽を見てまわりました。また、大型水槽のエサやり見学や館内でのキーワード探しも行いました。ふだんと違ったゴビウスをお楽しみいただけたのではないでしょうか。

7月23日(日)サン・レイクわくわく体験講座
【第1弾】宍道湖の魅力再発見!~ゴビウス見学&サバニ体験で生き物を観察しよう~を実施しました。

わくわく体験講座はじめに、ゴビウス館内で、宍道湖を代表する生きもの「ヤマトシジミ」の水質浄化実験を、家族ごとにチャレンジ。宍道湖の水とシジミが入った容器に植物プランクトンのクロレラを入れて、緑色になった水がどうなるか予想します。透明になるといいなぁ。
シジミがクロレラ入りの水を吸い込んでいる間、館内の裏側を見学。展示生物のエサを保管している調餌室のほか、水槽の水をろ過する仕組みや展示水槽の裏側になる予備水槽を紹介しました。
シジミの水質浄化実験の結果は・・・、みなさん、大成功!水は透明になっていました。館内見学のあと、サン・レイクが所有するサバニに乗って、宍道湖へ。船で曳航してもらいながら、斐伊川河口を目指します。帰りは自力で漕ぐことも。とても暑い日でしたが、夏休みの思い出の1コマになりましたか?ご参加、ありがとうございました。


わくわく体験講座わくわく体験講座わくわく体験講座

7月16日(日)ゴビウス生きもの観察会「両生類って何だろう?」開催

観察会のようす7月は、「両生類」をテーマに観察会を行いました。エサやり見学やイモリのスケッチをしたり、アマガエルやトノサマガエルを観察したりして、跳ぶカエルのおもちゃを作りました。参加者のみなさんは生きものを熱心に観察されていました。今回の観察会を通して、さらに両生類への興味や関心を深めていただけるとうれしいです。  

6月18日(日)ゴビウス生きもの観察会「アメンボを観察してみよう!」開催

観察会のようす6月の観察会は、「アメンボ」をテーマに行いました。はじめにゴビウスのビオトープ池周辺で、参加者のみなさんと一緒にアメンボを採集しました。とれたアメンボを用いて、におい、オスとメスの見分け方、エサの食べ方などに注目して観察しました。また、モールで作ったアメンボの模型で実験を行い、アメンボが水面をすいすいと移動できるひみつを解説しました。  

5月21日(日)ゴビウス生きもの観察会「ミジンコを観察してみよう!」開催

イベントのようす5月の観察会は、「ミジンコ」をテーマに行いました。 参加者のみなさんと水辺に出かけ、ミジンコを集めました。その後、小型の顕微鏡を使って、とれたミジンコを観察しました。水の中にも、小さな生きものたちがくらしていることを知っていただけたのではないかと思います。

特別展関連イベント「フグバッジを手に入れよう!クロスワードに挑戦!」開催

イベントのようす

 第53回特別展「フクいっぱい!ぷくぷくワールド」の関連イベントとして、3月18日(土)〜4月30日(日)の土日祝日クロスワードイベントを開催しました。特別展の展示や解説を見ながら、問題用紙や会場に散りばめられたカギを解いてもらいました。正解者には、フグのイラスト入り缶バッジをプレゼントしました。
 難易度の高いクイズイベントでしたが、ご家族で協力して、みなさま楽しんでイベントに参加してくださいました。

4月22日(土)年間パスポート会員限定イベント「ゴビウス飼育係になってみよう!」開催

イベントのようす年間パスポート会員を対象として、飼育係体験イベントを行いました。エサ作りやジオラマ水槽でエサやりをしました。また、今回はゴビウスで周年展示に取り組むシラウオにもエサやり体験をしてもらいました。エサとして与えたオレンジ色のアルテミアが、お腹のなかで透けて見える様子を一緒に観察しました。
今回のイベントをきっかけに飼育係の仕事にも興味を持っていただけると嬉しいです。


4月16日(日)ゴビウス生きもの観察会「メダカを観察してみよう!」開催

イベントのようす4月の観察会は、身近な水辺の生きものでもあるメダカをテーマに行いました。
まず、はじめに参加者のみなさんとゴビウス園内にある小川でメダカ採集を行いました。その後、採集したメダカを使って、行動や体色変化の実験を行い観察しました。 最後に、メダカの体の形やひれの位置など特徴をとらえながらスケッチしました。 今回の観察会をきっかけにメダカに興味をもってもらえるとうれしいです。

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