しまねレッドデータブック2014:絶滅危惧I類 島根県内では西部を流れる河川の中流域など、水が澄んでいて、流れが緩やかなところに生息します。水生植物の茎などに産みつけられた卵をオスが守る習性があります。「オヤニラミ」の名まえは、そのようすが親がにらみをきかせているように見えることに由来します。生息環境の悪化や乱獲などにより数が減少し、見る機会が少なくなっています。ぜひじっくり観察してみてください。
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