ナマズは5月下旬から7月上旬に、田んぼや浅い水路で産卵し、梅雨のこの時期にふ化した稚魚を見かけます。成魚と稚魚では、口ひげの数が違うのでそこにも注目!今しか見ることのできない姿をぜひご覧ください。
飼育係Hの生きもの紹介Vol.15 | 生物/ナマズ | 展示場所/淡水トピックコーナー | 展示期間/2023年6月7日(水)~ |
オオコオイムシの成虫と幼虫の展示を始めました。幼虫は、ゴビウスの水槽内でオスが背中で卵を世話してふ化させた個体です。比べて見られるように展示していますので、ぜひ、成虫とふ化したばかりのミニチュアサイズのオオコオイムシを観察してみてください!
飼育係Oの生きもの紹介Vol.14 | 生物/オオコオイムシ | 展示場所/淡水トピックコーナー | 展示期間/2023年5月10日(水)~ |
この時期に宍道湖でみられるスズキの幼魚を展示しています。大きさは数センチとまだ小さいですが、すでに成魚と同じような見た目をしています。ぜひ、この機会にご覧ください。
生物/スズキ | 展示場所/汽水トピックコーナー | 展示期間/2023年5月6日(土)~ |
ミズカマキリは、名前とは裏腹にカマキリのなかまではなく、じつは水中でくらすカメムシのなかまです。田んぼやため池などでみられ、ときには学校のプールに飛んでくることもあります。カマキリとどこが違うのか、体をじっくり観察してみてください。
飼育係Kの生きもの紹介Vol.13 | 生物/ミズカマキリ | 展示場所/淡水トピックコーナー | 展示期間/2023年5月1日(月)~ |
2023年4月6日の朝、展示水槽でイシドンコが産卵しているのを確認しました。現在、オスが卵保護している様子を観察できます。今だけしか見られない行動ですので、ぜひご覧ください。
生物/イシドンコ | 【常設展示】 展示場所/川のなかまたち 36番水槽 |
ハゼの仲間の「カワアナゴ」を展示しています。普段は隠れていますが、エサやりの時は近寄ってきたり、時間帯によっては体色を変えたりとさまざまな姿を見せてくれます。そんなカワアナゴの可愛いポイントを見つけに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
飼育係Hの生きもの紹介Vol.11 | 生物/カワアナゴ | 展示場所/淡水トピックコーナー | 展示期間/2023年3月1日(水)~ |
今回は、ゴビウスで取り組むミナミアカヒレタビラの人工繁殖の方法をパネルでご紹介します。水槽で展示している個体は、2022年に人工繁殖させて増やしたものです。野外で減っている生きものを水槽内で繁殖させるのも飼育係の大事な仕事のひとつです。この機会にゴビウスで取り組む希少淡水魚の繁殖についても知っていただけるとうれしいです。
※ミナミアカヒレタビラの飼育は、島根県の許可を得て実施しています。
飼育係Kの生きもの紹介Vol.10 | 生物/ミナミアカヒレタビラ | 展示場所/淡水トピックコーナー | 展示期間/2023年3月1日(水)~ |
深海にくらすリュウグウノツカイの剥製を展示しています。
2022年3月15日に出雲市河下町の港で、リュウグウノツカイが漂着しているという連絡を受けました。最大8メートルにもなるリュウグウノツカイですが、漂着した個体は、全長が112センチと小型でした。銀色の体表や長い背鰭、腹鰭はとてもきれいな状態であったこと、全体を観察しやすいことから、剥製にして保存、このたび展示することにしました。 ゴビウス入口、エントランスにて展示しています。
リュウグウノツカイ 剥製 | 展示場所/エントランス | 展示期間/2023年2月21日(水)~ |
ゴビウス入ってすぐ、最初の水槽ではアユを展示しています。いままで展示していた成魚のアユから、大きさ5センチほどの稚アユに展示を変更しました。水槽内を群れて泳ぎ、与えたエサもよく食べています。 これからの成長が楽しみです。
生物/アユ | 展示場所/エントランス 円形水槽 | 展示期間/2022年2月21日(月)〜 |
※生物都合により予告なく展示を変更する場合があります。ご了承ください。