島根県立宍道湖自然館ゴビウス 

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3月12日(日)ゴビウス生きもの観察会「紙粘土で生きものを作ろう!」開催

イベントのようす3月の観察会は、紙粘土で水辺にくらす生きものを作りました。はじめに魚のヒレやカニの脚の位置など、体についてお話しました。そのあと、図鑑などを参考にして、紙粘土で生きもの作りに挑戦してもらいました。それぞれの個性が光る、素晴らしい作品ができあがりました。

2月18日(土)、島根県共催イベント「カレイの干物づくり教室inゴビウス」を開催

イベントのようす事前にお申し込みいただいた4家族10名が参加されました。はじめに島根県東部農林水産振興センターの職員から島根県の水産業についての話やカレイに関するクイズがありました。 少し難しい問題もありましたが、正解がわかるたびに歓声があがりました。次に同センター職員からカレイの干物作りの流れの説明がありました。カレイの下処理の工程では、金だわしでウロコをとる作業や、割りばしで内臓を取り除く「ツボ抜き」にチャレンジしました。 コツをつかむまで少し苦戦される場面もありましたが、丁寧に内臓を取り除いておられました!

2月12日(日)ゴビウス生きもの観察会「ヘビ・カメ・カエルを観察してみよう!」開催

イベントのようす2月の観察会は、ヘビ・カメ・カエルのエサやり見学やふれあい体験をしました!ヘビをさわった参加者からは、「ぬめぬめしてなくてイメージと違う!」という声が多かったです。また、最後にヘビの抜け殻でしおり作りを行い記念に持ち帰っていただきました。今回の観察会を通じて、は虫類や両生類に関心を持っていただけたらうれしいです。

1月22日(日)ゴビウス生きもの観察会「お手軽!にぼしの解剖教室!」開催

イベントのようす1月の観察会は、にぼしを使って魚の体を調べました。 始めに、にぼしについての説明を行いました。その後、参加者のみなさんと、指やつまようじを使ってにぼしを解剖しました。耳石を見つけたり、えらを観察したりして、魚の体について知ることができました。

1月14日宍道湖漁業協同組合共催イベント
「家族で楽しむ!おいしいしじみ汁の作り方教室~宍道湖生きもの学習会~」開催

イベントのようす今回の学習会は、宍道湖漁業協同組合との共催で、宍道湖漁業協同組合の桑原参事から宍道湖の恵みヤマトシジミを使ったしじみ汁の作り方のほか、宍道湖で行われている漁業の様子の動画を見たり、実際に使用されている漁具を触れたりしながら、楽しく学ぶことができました。大きなシジミ(Lサイズ)をたくさん使ったしじみ汁は大好評でした!



 

12月11日(日)ゴビウス生きもの観察会「チリメンモンスターをさがせ!」開催

イベントのようす12月の生きもの観察会では、食卓にも登場する身近な食べ物「チリメンジャコ」に混じっている、さまざまな生きもの「チリメンモンスター」を探してもらいました。カサゴやヒイラギなどの魚や、イカやタコ、カニなど、いろいろな生きものが見つかりました。見つけたお気に入りのチリモンは、カードに貼って持って帰ってもらいました。観察会をきっかけに、海の中でくらす生きものにさらに興味を持ってもらえていると嬉しいです。

11月12日(土)年間パスポート会員限定イベント「ウニの殻を使って工作しよう!」開催

イベントのようす年間パスポート会員さまを対象として、ウニの殻を使ってランタン風の飾りを作るイベントを行いました。まずは、お客様にウニの殻を選んでもらいます。次に、ガラス瓶にビースやサンゴのかけらなどを入れてもらった後、ウニの殻とガラス瓶を組み立ていくと完成です。
点灯した飾りを楽しんでもらうために用意した暗いスペースで、みなさん嬉しそうに出来上がった飾りを眺めていました。

11月20日(日)ゴビウス生きもの観察会「オオサンショウウオの身体測定!」開催

イベントのようす11月の観察会は、「オオサンショウウオ」をテーマに行いました。はじめに、国の特別天然記念物であるオオサンショウウオについて解説をしました。そのあと、参加者のみなさんと一緒に長さや重さを計測し、体にケガがないかもあわせて確認しました。参加者からは、オオサンショウウオの目が小さいことや体が粘液でツルツルしているなどの感想がありました。身体測定の結果は、昨年よりも少し痩せ気味でしたが、今後の飼育の参考として役立てていきたいと思います。

10月22日(土)・29日(土)「スペシャル★ナイトゴビウス2022」開催

イベントのようす例年10月に開催しているナイトゴビウスは、館内通路や展示水槽の照明をナイトゴビウスバージョンに変更し、いつもと違う夜の水族館の雰囲気を演出しています。
今回、イベントとしてレクチャールームで乾燥ウミホタルの発光実験や光に集まるアルテミアを観察する生きものガイドを行いました。また、あそびっ湖まなびっ湖ひろばでは、生きものクイズを行い、正解者にオリジナルクッキーをプレゼントしました。今年はコロナ禍ということもあり、今年も事前予約制とし、300名様限定で楽しんでいただきました。一日でも早くコロナが落ちつき、より多くの方に楽しんでいただけるナイトゴビウスを復活させたいです。

10月16日(日)ゴビウス生きもの観察会「貝殻アートでドアプレートを作ってみよう!」開催

観察会のようす10月の観察会は「貝殻」をテーマに行いました。はじめに、事前に集めておいた貝殻などを使って、模擬ビーチコーミング体験をしていただきました。見つけた貝殻や漂着物を観察しながら、貝の種類や環境について話をしました。最後に、貝殻やビーズを装飾したドアプレート作りを行いました。それぞれ個性的な作品が完成し、楽しい観察会になりました。

ゴビウスなぞなぞクイズラリーを開催しました

イベントのようすまずは展示してある魚の名前が答えとなる「なぞなぞ」に挑戦。答えの魚が展示してある水槽を探して、その水槽番号を「足し算」して答えてもらうというクイズラリーでした。なぞなぞの難易度が高めだったため、みなさん家族で相談しながら問いていました。中には、お母さんに「まだ分からないの?これだよ。」と楽しんで会話している様子も見受けられました。 正解したお客様には、カプセルトイでくじを引いてもらい、缶バッジやオリジナルグッズをプレンゼントしました。缶バッジには、答えの魚のイラストがプリントされており、「さっき探した魚だぁ!」とみなさんに喜んでいただけました。

 開催日:2022年9月17・18・23・24・25日

中庭池わくわくえさやり体験を開催しました!

イベントのようす4月下旬から9月下旬まで、中庭池に特設窓を設置してコイやフナ、カメにエサやりができる体験イベントを開催しました。期間中は水温も高めで、活発に活動しているせいか、「はやくエサが欲しいよ~」とばかりに魚たちが水面付近でパクパクとえさのおねだりをしていました。 みなさん、楽しそうにエサを食べる様子を観察されていました!

9月11日(日)ゴビウス生きもの観察会「ダンゴムシを観察してみよう!」開催

イベントのようす9月の観察会は、「ダンゴムシ」をテーマに行いました。ダンゴムシを使った簡単な実験やオスとメスの見分け方、ワラジムシとの違いなど、生体をじっくり観察しました。また、竹ひご渡りや、ダンゴムシとワラジムシのレースはとても盛り上がり、最後まで楽しく観察することができました。

8月27日(土)年間パスポート会員様限定イベント「夜のゴビウス探検!」を開催

イベントのようす年間パスポート会員さまを対象として、夜の水族館見学を行いました。懐中電灯を持っての館内見学ではふだんと違った雰囲気の中で、生きものたちをご覧いただけたのではないかと思います。また、クラゲの観察やポリプへのエサやりを体験しました。 夏の思いでの一つとなれば、うれしいです。

8月21日(日)ゴビウス生きもの観察会「水生昆虫の王者タガメのひみつ」開催

イベントのようす8月は、タガメをテーマに観察会を行いました。タガメの成虫や幼虫を実際に観察したり、映像でエサを食べる様子や脱皮の瞬間などを見ていただきました。最後に脱皮殻で標本を作り、観察会の記念として持ち帰っていただきました。

7月31日(日)「もっと知ろう外来生物!ザリガニ勉強会」開催

イベントのようす外来生物について正しく知っていただくことを目的にザリガニ勉強会を開催しました。少し難しい内容もありましたが、アメリカザリガニに実際に触れながら観察をして、みなさん最後まで集中して参加されていました。まとめとして行ったザリガニクイズも盛り上がり、ほとんどの方が全問正解でした。これをきっかけに外来生物についてもっと興味関心をもっていただけるとうれしいです。

7月18日(日)ゴビウス生きもの観察会「キンギョを飼ってみよう!(入門編)」開催

イベントのようす7月の観察会は、「キンギョ」をテーマに行いました。
はじめに、金魚についての解説や飼育用品を見ていただきながら、飼い方について説明しました。その後、参加者のみなさんに、小型水槽を使って、実際に金魚の水槽づくりを体験していただきました。水草やカラフルな小物を使って、それぞれ素敵な水槽が完成しました。

5月11日(水)〜7月11日(月) キッズコーナー

イベントのようすあそびっ湖まなびっ湖ひろばにキッズコーナーを設置しました。生きもののイラストを壁面にはり、シルエットをヒントに生きものの名前でしりとりに挑戦してもらいました。イラストと名前のリストを照らし合わせながら、みなさん楽しんで参加されていました。壁面の一部には、期間を分けてクロスワードパズルと島根にいる危険生物についての展示を行いました。夏を前に、お子さんやお孫さんと一緒に危険生物について学んでいる様子もみられました。

6月19日(日)ゴビウス生きもの観察会「アメンボを観察してみよう!」開催

イベントのようす6月の観察会は、「アメンボ」をテーマに行いました。ゴビウスのビオトープ池周辺でアメンボを採集し、体の特徴やにおい、オスとメスの見分け方などを観察しました。また、モールで作ったアメンボの模型を使った実験を行い、アメンボが水面をすいすいと移動できるひみつを知っていただきました。

島根県事業「ことのは大賞」を展示しました。

イベントのようす 島根県の事業である「ことのは大賞」の作品たちを、あそびっ湖まなびっ湖ひろばで展示しました。子育てや子ども、家族に関連するできごとを、楽しく、時には感動的にあらわした「ことのは」を、みなさま共感しながら楽しんで読んでおられました。中には、こちらの展示目当てで来館されたお客様もおられました。

(展示期間:2022/04/27(水)〜5/30(月))

 

年間パスポートでゴビウスを楽しもう!Go!Go!Gobius!!を開催しました。

イベントのようす 5月11日から5月30日まで年間パスポート会員様向けのイベントを開催しました。内容は、来館時にくじを引くと生きものキーホルダー(全72種)もしくは、オリジナルラムネが当たるというもので、みなさん楽しんでくじを引いていました。中には、期間中に7回も来館された方もおられ、このようなイベントをまた開催してほしいとの声もいただきました。今後も、ゴビウスに行くのが楽しくなるイベントを開催する予定にしていますので、どうぞお楽しみに。

5月22日(日)ゴビウス生きもの観察会「プランクトンを観察してみよう!」開催

イベントのようす5月の観察会は、「プランクトン」をテーマに行いました。 プランクトンについて、簡単にお話した後、ゴビウス周辺の水辺に採集しにでかけました。その後、自分たちで採集したプランクトンを、小型の顕微鏡を使って、観察しました。ミジンコのなかまをはじめ、いくつかのプランクトンを観察することができました。

GWイベント!ゴビウススペシャルクイズラリーを開催しました

イベントのようすイベント「ゴビウススペシャルクイズラリー」を開催しました。第50回特別展「魚のヒゲのひみつ!」に合わせて、ヒゲをもつ生きものにちなんだ問題、11問を出題しました。答えのなかの1文字がキーワードになっており、それを組み合わせて、3つの生きものの名前を完成させ答えてもらいました。30分の時間制限を設けていましたが、8割以上の方が制限時間内に正解されました。とても難しかったという声もありましたが、楽しんでいただけたようです。今後も楽しみながら生きものに親しめるイベントを開催する予定にしていますのでどうぞお楽しみに。
(開催日:2022年4月29日、30日、5月1日、3日、4日、5日、7日、8日)

イベントのようす

4月23日(土) 年間パスポート会員様限定イベント 「ゴビウス飼育係になってみよう!」を開催

イベントのようす年間パスポート会員を対象として飼育係体験イベントを行いました。エサ作りやジオラマ水槽でエサやりをしました。また、飼育係の仕事のひとつである「生きもの繁殖」について解説をし、ゴビウス生まれのゲンゴロウを観察したり、エサやりを体験しました。今回のイベントをきっかけに飼育係の仕事にも興味を持っていただけると嬉しいです。

4月21日(木) 開館21周年を迎えました。

ようす

4月21日は宍道湖自然館ゴビウスの開館記念日です。 おかげさまで開館21周年を迎えることができました。心より感謝申し上げます。 今後もみなさまに愛される水族館を目指して努力してまいりますのでどうぞよろしくお願いします。
館内の水槽では今年誕生したイトヨの幼魚がすくすく成長中です。みなさまのご来館をお待ちいたしております。

4月17日(日)ゴビウス生きもの観察会「ゴビウスでメダカ博士になろう!」開催

ようす4月の観察会は、身近な水辺の生きものでもあるメダカをテーマに行いました。
参加者のみなさんとメダカを使った実験を行い、行動や体色の変化について一緒に観察しました。
また、メダカの体の形やひれの位置など特徴をとらえながらメダカをスケッチしてもらいました。
今回の観察会をきっかけにメダカに興味をもってもらえると嬉しいです。

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