島根県立宍道湖自然館ゴビウス 

展示情報NEW

水槽にも春が来た! 春を告げる魚「シロウオ」

シロウオシロウオは、全長5cm程度のハゼの仲間で、その体はほぼ透明で背骨などが透けて見えます。沿岸域の浅い海に生息していますが、早春になると川を遡上し、岩場で産卵します。この時期に姿を見せることから「春を告げる魚」とも呼ばれており、宍道湖・中海でも3月ごろからその姿をみかけます。水槽内の透明な"春"を探してみてください。

 

生物/シロウオ 展示場所/水槽No.11 展示期間/2024年4月11日(木)〜

春を告げる「カミクラゲ」

カミクラゲカミクラゲは春先に現れるため、春を告げるクラゲといわれています。 細長い触手が髪の毛に見えることが名前の由来です。 ぜひ、繊細な触手を観察してみて下さい。

生物/カミクラゲ 展示場所/水槽No.17 展示期間/2024年4月3日(水)〜

川底にくらす昆虫たち

展示の様子カゲロウやカワゲラ、トビケラの幼虫は、水の中で生活する昆虫たちです。川底の石などをひっくり返したりすると見つけることができます。ぜひ、この機会に見分け方や体の特徴を見比べてみてはいかがでしょうか。

飼育係Oの生きもの紹介 Vol.24

生物/オオマダラカゲロウ、
オオヤマカワゲラ、ウルマーシマトビケラ 

展示場所/淡水トピックコーナー 展示期間/2024年4月3日(水)〜

アユ

展示の様子ゴビウス入ってすぐ、最初の水槽ではアユを展示しています。水槽内に泳ぐアユは大きさ8cmほどです。 群れを作って泳いでいる姿をぜひ、この機会にご覧ください。

生物/アユ 展示場所/エントランス 円形水槽 展示期間/2024年3月6日(水)〜

 

ヤマアカガエルのくらし

ヤマアカガエル「ヤマアカガエル」の展示をはじめました。寒い時期にしか見ることの出来ない繁殖の様子を撮った動画も上映しています。厳しい寒さの中で活動するヤマアカガエルたちをぜひ、この機会に観察してみてください。

飼育係Oの生きもの紹介Vol.23 生物/ヤマアカガエル 展示場所/淡水トピックコーナー 展示期間/2024年1月31日(水)~

希少タナゴの人工繁殖の取り組み

ミナミアカヒレタビラ毎年、ゴビウスで取り組んでいるミナミアカヒレタビラの人工繁殖の方法をパネルでご紹介します。現在、水槽で展示する個体は、2023年に人工繁殖により増やしたものです。今年も繁殖が上手くいけば、稚魚の姿を水槽で紹介したいと考えています。
ゴビウスでは、島根県内に生息する希少な淡水魚や水生昆虫の繁殖に取り組んでいることもこの機会に知っていただけるとうれしいです。
※ミナミアカヒレタビラの飼育は、島根県の許可を得て実施しています。

飼育係Kの生きもの紹介Vol.22 生物/ミナミアカヒレタビラ 展示場所/淡水トピックコーナー 展示期間/2024年1月31日(水)~

ゴビウス干支水族館2024~辰~

ハタタテダイゴビウス干支水族館では、「辰年」にちなんでタツノオトシゴのなかま「クロウミウマ」、英名に「Doragonet」=小さな竜とつくネズッポのなかま「ニシキテグリ」などを展示しています。また、出雲神話の「ヤマタノオロチ」をクモウツボで表現した展示も登場しています。お正月らしい雰囲気を楽しみながらや生きものたちに注目してみてください。

生物/クロウミウマ、ニシキテグリ、オイランヨウジ、クモウツボ 展示場所/汽水トピック展示コーナー 展示は終了しました。

2023年展示はこちら   ハタタテダイ、ハナシャコ、飯南町の来島ダムで見つかった「最大級のニホンウナギ」 など

展示についてご了承ください。 ・ホームページに掲載している生物は都合により予告なく展示を変更する場合があります。
・パネルや解説では、お客様にわかりやすいよう専門的な用語とは異なる表現を使っている場合があります。あらかじめご了承ください。