島根県立宍道湖自然館ゴビウス 

令和7年度のできごとweblog2025(Reiwa7)

8月17日(日)ゴビウス生きもの観察会「日本最大の水生昆虫タガメのひみつ」を開催しました。

観察会のようす観察会のようす今回の観察会のテーマはタガメ。体のしくみや雌雄の見分け方、繁殖や成長、オスが卵を守る習性などをレクチャーしました。また、近年は絶滅が心配されるほど減少していることや、タガメを守る活動を紹介しました。タガメは人気があり、参加者は楽しそうでした。

8/9(土)〜15(金)キッズルーム期間限定開設、先着でうちわぬりえ配布

キッズルームでのひとこま期間限定

でキッズルームを開設しました。特別展に合わせて、紙製の金魚をすくって遊べる「擬似金魚すくい」や、金魚のぬいぐるみ、ぬりえなどを用意しました。お子さまを中心に休憩場所としてたくさんの方にご利用いただき、特に「擬似金魚すくい」は、お子さまたちに人気でした。期間中は、「うちわぬりえ」も先着で配布し、キッズルームに用意した、うちわの裏面のぬりえに使用できる金魚のオリジナルスタンプはとても好評でした。大雨や猛暑でおでかけにはたいへんな天気の中、たくさんのお客さまにお越しいただきました。ありがとうございました。

7月6日(日)ゴビウス生きもの観察会「ダンゴムシを観察してみよう!」開催しました。

観察会のようす7月の観察会は、身近な生きもの「ダンゴムシ」をテーマに行いました。ダンゴムシの体のつくりやオスとメスの見分け方、ワラジムシとの違いなど、クイズ形式で解説をしました。また、ダンゴムシの竹ひご渡りや迷路実験などを行い、みなさん楽しみながらダンゴムシを観察されていました。迷路実験中にダンゴムシを応援する参加者の姿がとても印象的でした。

6月15日(日)生きもの観察会「昆虫界の忍者?!アメンボのひみつ」を開催しました。

観察会のようす6月の観察会は「アメンボ」をテーマに行いました。つかまえ方を紹介した後、アメンボを観察しながらニオイやオスとメスの違い、エサの食べ方について解説しました。また、モールでアメンボの模型を作り、それを使ってアメンボがなぜ水面を浮いて移動できるのか解説しました。みなさん楽しく観察会に参加された様子でした。

5月18日(日)生きもの観察会「身近な友だちカエルを観察しよう」を開催しました。

観察会のようす田植えの時季になるとカエルたちが産卵にやって来ます。5月の観察会では、私たちの身近なところに、どんなカエルがいるのか島根県にいるカエルの種類を紹介しました。ゴビウスで展示しているカエルにエサをやり、食べる様子を観察。そして宍道湖グリーンパークの池ではトノサマガエルの幼生を観察しました。身近なカエルが、いつの間にか、いなくなっていることや、カエルを守りともに生きていくにはどうしたらよいか、私たちをとりまく自然の大切さを考えるきっかけになったと思います。

4月26日〜4月29日・5月1日〜5月6日 GWイベント「ゴビウスいきものしりとり」

GWイベントのようすゴールデンウィーク期間に、「ゴビウスいきものしりとり」を開催しました。問題用紙を手に館内を歩いて、水槽展示や解説をヒントに生きものの名まえで”しりとり”をしてもらいました。参加してくれたみなさんに、オリジナルステッカーをプレゼントしました。
ゴールデンウィーク前半と後半で、問題とステッカーのデザインを変更しました。ステッカーは、2枚の絵柄がつながるデザインで作成しました。とても好評で、前半・後半ともにイベントに参加してくださったお客様もいらっしゃいました。問題には、あまりなじみのない生きものも登場させました。楽しみながら、新しい気づきとなる体験になっていればうれしいです。

GWイベントのようす

4月13日(日)生きもの観察会「実験!メダカのくらしを観察しよう!」を開催しました。

観察会のようす新学期の始まる4月、今年度最初の生きもの観察会を開催しました。メダカの体の特徴について解説したあと、メダカのとる行動について実験開始です。メダカを入れた容器に流れをつけるとどのように泳ぐの?容器の周りに縞模様をつけて回すとメダカはどうする?明るい場所と暗い場所にメダカを入れると、メダカの体色は変化するの?など、ご家庭ではなかなかできない実験をみなさん真剣に取り組んでくれました。うまくいった実験も、あまりうまくいかなかった実験もありましたが、身近な生きものでさまざまな実験ができることを、少しですがお伝えできたのではないかと思います。これからもゴビウスの観察会にぜひご参加ください!

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