島根県立宍道湖自然館ゴビウス 

展示情報NEW

【展示終了】冬の過ごし方〜ギンブナ〜

ギンブナ季節は冬になり、水温の下がった水の中では魚たちもあまり動かなくなります。じつは一部の魚は低水温になると冬越しをすると言われています。まだまだ謎が多い魚の冬越しについて、展示ではギンブナを例に紹介します。

 

飼育係Hの生きもの紹介Vol.21 生物/ギンブナ 展示場所/淡水トピックコーナー 展示期間/2023年12月6日(水)~12月25日(月)

【展示終了】ハタタテダイ

ハタタテダイ中海で見つかり、寄贈していただいたハタタテダイを展示しています。鮮やかなしま模様や長くのびた背びれの一部が印象的です。
本来、塩分のうすい場所にはいない魚なので、日本海から迷い込んできたのかもしれません。

生物/ハタタテダイ 展示場所/汽水のなかまたち №19水槽 展示期間/2023年11月25日(土)~ 2024年3月4日(月)

ハナシャコ

ハナシャコハナシャコ地元の漁で見つかり、寄贈していただいたハナシャコを展示しています。体からつき出た眼をキョロキョロさせる姿は、何ともチャーミングです。

生物/ハナシャコ 展示場所/汽水のなかまたち №21水槽 展示期間/2023年11月1日(水)~


飯南町の来島ダムで見つかった「最大級のニホンウナギ」

ニホンウナギ2023年9月7日に島根県飯南町の来島ダムで全長1.1m、体重2.9㎏の巨大なニホンウナギが釣りあげられました。ニホンウナギは大きくても体重1.0㎏前後ですので、このウナギはその3倍近くもある超大物といえます。 【もっとみる】

生物/ニホンウナギ 展示場所/53番水槽 展示期間/2023年10月18日(水)~

【展示終了】いろんな形のヤゴ

ヤゴ島根県でよく見られるヤゴと日本最大級のトンボ、オニヤンマのヤゴを展示しています。ヤゴの形がそれぞれ異なっていておもしろい!ぜひ、見比べながら観察してみてください。


オニヤンマ以外は適宜展示変更を行います。展示予定種は、コヤマトンボ、ギンヤンマ、ヤマサナエ、ハグロトンボ、ミヤマカワトンボです。

飼育係Oの生きもの紹介Vol.20 生物/オニヤンマ(ヤゴ) 展示場所/淡水トピックコーナー 展示期間/2023年10月4日(水)~12月25日(月)

【展示終了】見方で変わる!クロゲンゴロウの魅力

クロゲンゴロウクロゲンゴロウは、一見すると特徴が少なく、黒色の地味な見た目をしています。しかし、光の当たり方で緑色をおびた黒色に見えるじつは美しいゲンゴロウです。
 いろいろな角度から観察して、クロゲンゴロウの魅力を知ってほしいです。

飼育係Kの生きもの紹介Vol.18 生物/クロゲンゴロウ 展示場所/淡水トピックコーナー 展示期間/2023年10月4日(水)~12月25日(月)

イシドンコが産卵しました!

展示の様子2023年4月6日の朝、展示水槽でイシドンコが産卵しているのを確認しました。現在、オスが卵保護している様子を観察できます。今だけしか見られない行動ですので、ぜひご覧ください。

生物/イシドンコ 【常設展示】 展示場所/川のなかまたち 36番水槽

カワアナゴ

カワアナゴハゼの仲間の「カワアナゴ」を展示しています。普段は隠れていますが、エサやりの時は近寄ってきたり、時間帯によっては体色を変えたりとさまざまな姿を見せてくれます。そんなカワアナゴの可愛いポイントを見つけに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

飼育係Hの生きもの紹介Vol.11 生物/カワアナゴ 展示場所/淡水トピックコーナー 展示期間/2023年3月1日(水)~

ミナミアカヒレタビラの人工繁殖

ミナミアカヒレタビラ今回は、ゴビウスで取り組むミナミアカヒレタビラの人工繁殖の方法をパネルでご紹介します。水槽で展示している個体は、2022年に人工繁殖させて増やしたものです。野外で減っている生きものを水槽内で繁殖させるのも飼育係の大事な仕事のひとつです。この機会にゴビウスで取り組む希少淡水魚の繁殖についても知っていただけるとうれしいです。
※ミナミアカヒレタビラの飼育は、島根県の許可を得て実施しています。

飼育係Kの生きもの紹介Vol.10 生物/ミナミアカヒレタビラ 展示場所/淡水トピックコーナー 展示期間/2023年3月1日(水)~

小さなリュウグウノツカイ

リュウグウノツカイの剥製深海にくらすリュウグウノツカイの剥製を展示しています。
2022年3月15日に出雲市河下町の港で、リュウグウノツカイが漂着しているという連絡を受けました。最大8メートルにもなるリュウグウノツカイですが、漂着した個体は、全長が112センチと小型でした。銀色の体表や長い背鰭、腹鰭はとてもきれいな状態であったこと、全体を観察しやすいことから、剥製にして保存、このたび展示することにしました。

リュウグウノツカイ 剥製 展示場所/汽水トピック展示コーナー 展示期間/2023年2月21日(水)~

アユ

展示の様子ゴビウス入ってすぐ、最初の水槽ではアユを展示しています。いままで展示していた成魚のアユから、大きさ5センチほどの稚アユに展示を変更しました。水槽内を群れて泳ぎ、与えたエサもよく食べています。 これからの成長が楽しみです。

生物/アユ 展示場所/エントランス 円形水槽 展示期間/2022年2月21日(月)〜

 

展示についてご了承ください。 ・ホームページに掲載している生物は都合により予告なく展示を変更する場合があります。
・パネルや解説では、お客様にわかりやすいよう専門的な用語とは異なる表現を使っている場合があります。あらかじめご了承ください。