筒状の体形で、平たい頭部をしています。胸びれのつけ根にある、青い斑紋が特徴です。日本各地の汽水域でふつうに見られます。産卵は外洋で行われ、産まれた幼魚は群れで中海や宍道湖に入ってきます。湖岸からは、エサを食べるようすや、湖面をジャンプする姿が見られます。