宍道湖自然館ゴビウス ラムサール条約湿地宍道湖・中海 賢明な利用とこどもたち

ラムサール条約とこどもたち

 宍道湖・中海などの自然環境をこれからも守り残すためには、未来を担う子どもたちの役割は重要です。子どもたちはラムサール条約を契機に、宍道湖・中海について調べたり、湖に触れる機会を持つなど、さまざまなかたちで湖について学び、そして自然環境を残すために自分たちが今できることへとつなげようとしています。
 ここでは子どもたちの取り組みや活動について紹介します。

「みんなで調べる宍道湖/中海 流入河川調査」

 2005年度から、宍道湖と中海の沿岸の学校や湖に注ぐ川のそばにある学校が参加して、水質や生物について1年をとおして調査しています。年々参加校も増えていて、1年間の調査をとおして川や湖を守るための具体的な取り組みも始まっています。
 また、最近では鳥取県の学校も参加して、宍道湖・中海流域全体での調査活動に広がっています。
 調査結果は島根県環境政策課のホームページでみることができます。そのほか冊子としてまとめられており、宍道湖自然館ゴビウスでもみることができます。

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島根県環境政策課のページへLinkIcon

湖岸での自然観察会

 自然観察会のプログラムには、実際に湖に入って生物を採集するものや、渡り鳥のバードウォッチング、湖岸に打ち寄せられた「ゴミ」を集めながら私たちの生活との関係を考えるものなど、さまざまあります。自然の中に出かけて学ぶ学習会の利用は、年々増加しています。利用にあたっては、小中学校が中心ですが、最近では幼稚園や子ども会、公民館活動などの親子や地域で学ぶグループも増えてきています。

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湖岸での生きもの採集と名前調べ


「KODOMOラムサール」の取り組み

 「KODOMOラムサール」とは、NGOの「ラムサールセンター」が主催する子どもたちが主体となってラムサール条約や湿地について学習や交流をとおして、未来を担うこどもリーダーの育成などを目的とする取り組みです。全国各地の湿地で開催されており、島根県では、2006年に「KODOMOラムサール近畿・中国ブロック湿地交流」、2008年2月には「KODOMOラムサール全国湿地交流」が開催されました。
 また、これまで全国各地で行われた交流で作成されたメッセージは、2008年10月に韓国で開催されたラムサール条約締約国会議(COP10)で、参加した政府代表の前で発表されました。島根県からも二人の中学生が全国代表として参加しました。

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島根県で開催された「KODOMOラムサール」のようすはこちらLinkIcon
「KODOMOラムサール」事務局はこちら(ラムサールセンター)LinkIcon

「ゴビウスKODOMOラムサール探偵団」

 ゴビウスではラムサール事業の一環として、2008年より「ゴビウスKODOMOラムサール探偵団」を結成し、活動をしています。
 できたてほやほやの探偵団ですが、じっくりしっかりと「ラムサール条約」や「宍道湖・中海」についてみんなで「調査」しています。

「ゴビウスKODOMOラムサール探偵団」の活動のようすはこちらLinkIcon