宍道湖自然館ゴビウス ラムサール条約湿地宍道湖・中海 賢明な利用と観光

ラムサール条約と宍道湖・中海でのエコツアー

 ラムサール条約に登録された湿地は、国際的に重要な湿地であることを意味します。そのため、地域によってはその豊かな自然を見るためにたくさんの人が訪れる観光地になることもあります。ですから観光もラムサール条約の理念である「賢明な利用」のひとつということができるでしょう。湿地の環境を守りながら、多くの人も受け入れることのできるルールづくりも必要になってきます。
 ここでは、登録を契機に始まった宍道湖・中海でのエコツアーについて紹介します。

宍道湖エコクルーズ

 宍道湖を遊覧船でめぐりながら宍道湖の自然や歴史について、専門のガイドが案内するツアーです。2007年度からは、松江の町並みをガイドのによる案内で散策する「水の都 松江 まち歩きツアー」もセットで開催されています。遊覧船ではヤマトシジミの水質浄化能力を目のあたりにできる「シジミの浄化実験」もあり、大人から子どもまで幅広く楽しむことのできるツアーです。

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 詳しくはこちら → 松江ツーリズム研究会LinkIcon


宍道湖・中海の生きものが電車に。「しんじ湖ラムサール号」

 宍道湖沿線を走る「一畑電車」に、宍道湖や中海にくらす生きものたちをラッピングした「しんじ湖ラムサール号」が誕生しました。この電車は鳥や魚介類がかわいいイラストで描かれています。この電車に乗って宍道湖西岸の湖岸を歩きながら自然観察する「宍道湖西岸みちくさツアー」も開催。

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 詳しくはこちら → 一畑電車株式会社LinkIcon島根県環境政策課LinkIcon


渡り鳥「マガンのモーニングフライトツアー」

 宍道湖に飛来する冬鳥の代表「マガン」は、国の天然記念物に指定されている鳥です。宍道湖に飛来するマガンの数は年々増加傾向にあるといわれています。この「マガンのモーニングフライトツアー」は早朝にマガンの群れが「ねぐら」からエサ場へと飛び立つところを観察するものです。
 冬の早朝ツアーですが、生物の行動に合わせることで、日ごろみることのできない貴重な体験をすることができます。このツアーは野鳥の行動や天候に合わせるため、季節限定の開催です。

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