サワガニ 学名:Geothelphusa dehaani
十脚目サワガニ科
甲の色には変異があり、茶褐色、淡青色、紫褐色などがあります。鉗脚(はさみあし)や歩脚(ほきゃく)の色も、朱色、赤褐色、乳白色などさまざまです。本州、四国、九州に分布します。水のきれいな河川にすんでおり、一生を淡水域でくらします。オスは片方の鉗脚(はさみあし)が大きくなります。繁殖期は夏で、メスは大きな卵をおなかに抱きます。ゾエア・メガロパの幼生期も卵内で過ごします。子どもは卵からふ化するとすでに親ガニと同じ姿になっており、ふ化後もメスのおなかに抱かれて保護されています。体内に「ウェステルマン肺吸虫」という寄生虫がいることがあるので、生食はしないようにしましょう。 |