宍道湖自然館ゴビウス 生きもの図鑑 イトヨ

ラムサール条約と宍道湖・中海について紹介しています。

川や湖の生きもの図鑑

魚介類の図鑑

イトヨ   学名:Gasterosteus aculeatus 

トゲウオ目トゲウオ科

背びれと腹びれがトゲ状になっているので「トゲウオ」とも呼ばれています。頭部以外は、全身「鱗板」と呼ばれるよろいのような鱗(うろこ)でおおわれています。3月頃になると海で成長したものが産卵のために川を上ります。4月頃からオスは水草などを用いて巣を作り、メスはそのなかに卵を産みます。オスは卵を外敵などから保護します。ふ化した仔魚は6月頃に海へ下ります。本種にはこのような「降海型」のほかに、海には下らない「陸封型」も知られていますが、島根県内では陸封型は確認されていません。産卵に適した環境の減少により個体数が減っています。「しまねRDB」絶滅危惧Ⅱ類。


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