汽水のなかま
種名:
ワカサギ
目科:
サケ目キュウリウオ科
学名:
Hypomesus nipponensis
全長:
14cm
体は光沢のあるアメのような色をしていることから、「アマサギ」という地方名でよばれます。背にはサケのなかまの特徴のひとつである、あぶらびれがあります。河川の下流域や湖などに生息します。冷たい水に適応している魚で、島根県は分布の南限となっていますが、近年、とても少なくなっています。宍道湖七珍のひとつです。